美人に生まれて失礼しました

他称・美人のあるある日記。美人仲間に共感されたいがために開設したブログ

美人VS妊娠後期~出産準備編~

さてさて。前回は自分の体調を中心にまとめてましたが、今回は出産準備に関するお話を。

すでに長くなりそうな予感しかしない…。

 

  • ベビーグッズ購入問題

性別が確定するまで保留にしてたけど、後期に入ってやっと購入しだしたベビーグッズたち。一言でまとめると、ベビーグッズたけぇ。

いやそんな買えないほど貧乏でもないけど(共働きだしね…)、どれも短期間しか使えないわりに、こんなにすんの?って感じ…。特に大物グッズでいけば、チャイルドシート(7万)、ベビーカー(7万)、抱っこ紐(3万)、ベビーベッド(3万)みたいな、それだけでも計20万超えというとんでもねぇビジネスですよ。。しかも恐ろしいことに、どれも赤子によっては嫌がって使わないとか種類によっては合わないとかの場合もあるらしいので、高額課金しても無駄になるリスクもあるというから色々と迷うところ…。割とどれも場所を取るものばかりだし、いっそレンタルでもいっか~と思っても、そのレンタルもさほど新品購入と金額が大きく変わらないというね…。メルカリとか中古で買うのも検討したけど、だんだん待望の第1子にお下がりを使うのもなーーーとか思っちゃって、結局全部新品購入しちゃうという、まんまと各ベビー用品メーカーの戦略にハマってしまうキッズビジネストラップ…。もちろん安いものもあったけど、試してみるとやはり安かろう悪かろうって感じで、使い勝手もイマイチだったので、ド定番のものを買いましたよ…。

それ以外のものは1万未満で言うほど高くはないけど、出産準備リスト(アカチャンホンポとかからもらえた)どおりにベビーグッズを買い揃えていったら、あっという間に1部屋がベビーグッズで埋め尽くされたくらい、本当に買わなきゃいけないものが多い。それでも、便利グッズとか(ベビーラックあたり)はどこまで買うべきかとか迷うものもあって、一旦は見送ったものもあったんだけどね…。

ちなみにベビーグッズを揃えていくにあたって困ったのが、先人たちからのお下がりのお声がけ。。いやね、これも使わないかも…で買うかどうか迷ってる高額なもの(さっきも挙げたベビーラック、ベビーベッドとかね)なら有難いんだけど、微妙なグッズほど申し出が多い。。中には「捨てるには後ろめたいから、譲りたい!」とか、「一応思い出にとっといたけど、収納の邪魔だからもらってほしい!」とか、善意なようでそうでもない雰囲気のものとかも結構ある。笑  一応、せっかくの第1子だしできれば新品で…ってつもりだったので、なるべく角が立たないように、「買っちゃったんで~」とか「すでにお下がりいっぱいもらっちゃったんで~」でやんわり拒否ってたものの、唯一断れなかったのが姪っ子のお下がりベビー布団。。妊娠5ヶ月で義家族に報告したとき、「これからグッズ揃えるの?」って聞かれたもんだから、タイミング的にさっきの言い訳が通用しにくい時期なのもあって正直に答えたもんだから、義弟の奥さん(呼び方、義妹でいいのかな?)から、「ベビー布団をお義母さんに買ってもらったんですけど、この子全然これで寝てくれなくて、数回寝ただけなんであげます😊その時漏らしちゃったけど、ちゃんと洗ってるんで✨️」つって、そのもらった義母の前で屈託のない笑顔で言われたもんだから、受け取るしかなかったという。。そこにはもちろん洗濯はしてくれているものの、立派な💩染み付き……。ただそこは受け取ってしまったからにはポジティブに捉えるしかない。新生児のうちとかはお互い(自分も赤子も)慣れない間は思いっきり汚しそうだし、お下がりと思えばショックでもないしそんなに気を遣わなくて済む!笑 これは使い捨て用!のちに購入したベビーベッド(といってもベッドinベッド)に布団ついてたけど、慣れてきたらそっちに移行して、お下がりの方は里帰り用や昼寝用のサブにしといたらいーのだ!とね。

その他に、別のタイミングで義妹から「完母だったから哺乳瓶も数回使っただけなのであげますよ😊」って渡されかけたけど、哺乳瓶ってかなり微妙じゃね???ぶっちゃけ、いや、、、他人の子どもが吸った乳首はちょっと…ってのが本音だったので、さすがにもう買っちゃったんで~ってしっかり受取拒否したけども…。しかもこういう消耗品こそはわりと安価で買えるから、お下がりはいらんマジで。。あ、地味にもらえて嬉しかったのは、半年違いで出産した友達から、「新生児用のオムツを大量買いしたけど、使い切る前にサイズアウトしたから1袋余ってるんだけど、いる?」ってやつ。そうそう、こういう新品未使用のは有難い!笑 ま、オムツも正直、体型によっては合う・合わないあるらしいけど、貰い物だとそれほど使わなくても勿体ない感もないし、別にいいかなと。なので、自分もお下がりあげたい…となっても、そのあたりは気をつけなきゃなぁと思う今日この頃…。

 

  • ベビー服難しすぎ問題

さてさて、ベビーグッズの中でも選ぶのが特に大変だったのがベビー服。特に肌着ね、、、生まれる時期によって買うものが異なるし、我が子の場合は冬生まれなので、他の季節に比べると着せる肌着も多いし、どれを何枚くらい選べばいいの?ととにかく迷いまくり。インスタとかで先輩方の購入品を参考にしたものの、結局これも人によりけり感すごいし、とりあえず大多数の人が「これはいらん」とされた長肌着だけは買わずにいるって感じ。あと、新生児の服はすぐ汚れるしそんなに外出しないしあっという間にサイズアウトするから…という理由で、可愛いブランドの服を買ってももったいない説も散々聞いていたので、基本家にいる時用には西松屋ユニクロで揃えて、お出かけ用に2着、高すぎない程度のベビー服ブランドのもの(petit mineとかね)を購入。当たり前の話だけど、生まれたあとに成長もすれば季節も変わってくので、未だに服に関しては正解が分からない…。

あと、よく「#世界一幸せな洗濯」と、ハッシュタグ付きでインスタとかで盛り上がる、いわゆる肌を触れる布製品の水通し。いやもうね、私もこういう人間なんで、そこで「かわいい❤️しあわせすぎるっ💕」みたいなキラキラ女子にはなれず、ひたすら「うわぁ、、、めんどくせぇ。。。」だった。笑 せっかくドラム式で乾燥もできるのに、大人と一緒にテキトーに洗うのすらダメなのつらすぎたーーー。ただでさえラクしたくて乾燥付を選んで洗濯機買ってるのに。。ほんと、母性とは。。。肌着もさー、「紐やボタンを外して洗いましょう😊でも型崩れするから干す時は紐やボタンはしましょう😊」とか書いてあるもんだから、白目剥くかと思った……。これブツブツ言わずに幸せを噛み締めながら楽しくできる人、ほんとすごすぎ…。ちなみに、ベビー服以外にもシーツやらアフガンやらも対象だったので、ベランダのスペースの関係で結局2日に分けて水通しすることになって、これまた大変だった。。そんなに赤ちゃんの肌はデリケートなんかよ!と思いつつも、そこは一応少ないながらも母性はあったので文句を言いつつもしっかりこなしましたけどね。。けどせっかくだったので水通しの写真を撮ってみたら、わりといい感じの映える写真も撮れたし、ベビー服を黙々と収納しながら、「うわ…今私ママみたいなことしてるな…」ってちょっと感動したのもいい思い出。

 

  • エコー写真問題

妊娠初期でも語ったエコー写真。豆粒からオタマジャクシになり、途中から突然人間の形をしだした胎児も、週数が上がるにつれてサイズ的にも全身が映らなくなり、顔も少しずつ分かるようになるんだけど、恐ろしいくらいベストショットが撮れない。よく、たまひよとかで顔がはっきり映るエコー写真とか見かけるけど、現実では手で顔が隠れてたり、めちゃくちゃ動いててシャッターチャンス(先生のね…)を逃したり、何コレ?みたいなのが多い。。。胎盤に顔が張り付いてて、ハニワかな?みたいなのとかもあったし、もっと酷い時にはあまりにも撮れ高なさすぎて、先生に「顔はうまく映らなかったけど、背骨めちゃくちゃ綺麗ですよ~!」つって、背骨のエコー写真もらうことも。。いやそれもうレントゲンじゃん。笑 ま、背骨がしっかり形成されてるのはいいことですが…。ただ、一度だけわりと綺麗に撮れたことがあって、その時に先生に言われたのが、「鼻の高い赤ちゃんですね!」だったので、美人遺伝がきてることにちょっと期待。というか赤ちゃんで鼻が高いとかあるのか…?よく分からないけど、生まれてみてからのお楽しみということで。ただ、エコーで顔を見るのが決して目的ではないので、我が子が順調に成長しているかの確認は毎回ドキドキもの。なんだかんだ経過はわりと順調ではあるものの(背骨の写真もらうくらいなんでね…)、一度だけ週数による正常範囲内の数値ではあるものの体重が平均より下にいると知った時は、結構ショックで検索魔になったりして、それ以来エコーを見せてもらいながら表示される赤子の体重をめちゃくちゃ気にするようになったっけな…。ほんと、エコーのある時代に出産できることに感謝。。

 

  • 名付け問題

さてさて、性別がほぼ確定したあたりから夫婦で意識しだした名付け。ひとまず夫婦が一致した名付けの基準は、捻らずに一発で読める名前であること。それ以外にも、近い親戚や友人(その子供も含む)の名前と被らないことは暗黙の了解だし、画数も全てを大吉にするのは難しくてもせめて大凶は避けるとか、流行りすぎる名前は避けるとか(前年の命名ランキングトップ5的な…)、色々挙げたらキリはないものの、お互い都度いい名前が見つかったら候補をあげてて、そこで分かった夫婦の事実が。

夫とは絶望的に名付けのセンスが合わない。笑

個人的にはね、赤ちゃんの時はそりゃみんな可愛いかもだけど、成長したら「その歳でその名前はキツいな…」とか、「その顔でこの名前かぁ…」って風にはさせたくないんですよね。。まぁ、わたしの名前もエリカですけどこれもわりと顔を選ぶ名前と言われるもので、結果的には自分はありがたいことに名前負けせずに済んだものの(美人なんでね!笑)、お腹の子が必ずしもその遺伝を引き継いでくれるかは別問題なんですよね…。夫も癖のあるパーツもないし決してブサイクではないけど、2人の遺伝の組み合わせが悪く出てしまうケースだってあるわけで。。

ただ、夫は強気。ここでその名前挙げたら該当する人に失礼なのでやめておくけど、一般的に名前負けしないか心配になる名前を毎回候補に出すから、説き伏せるのが大変だった…。ちなみに夫からすると、私が挙げる候補はジェンダーレスネームも含んでたこともあって、「もっと女の子と分かる名前のがいい。名前書く時とか、性別どっち?って思われるのもなぁ」だったので、本当にお互いのセンスが合わないんだと思う。個人的には、あんまり性別こだわらず好きに生きてくれたら…って思ってたけど、元々女の子希望の夫とどっちでもいい派の私だったので、そりゃ価値観では違うよなっていう。結果的に、「一般的には女の子の名前だけど、男の子にも稀につけてる人もいるよね」くらいの名前の候補に落ち着きました。そう、候補……もうすぐ生まれるというのに、実は2つの名前でどっちにするか悩んでて、いまだに決まってないんです。。。私はどっちかといえばA案(画数が1番いいけど、イマドキ感あるかも?)、夫はどっちかといえばB案(画数は全体的にはよくても少し悪い部分が一部ある、わりと万人受けする名前)、みたいな。ほら、また合ってない!笑笑 自分としてもB案の名前も気に入ってるので、なかなか強気に「いや、A案がどうしてもいい!生むのは私よっ!!」みたいになれないというね。。いっそ夫側がB案をゴリ押ししてくれたら、じゃあそっちで~ってできるのに、夫もそこは同じ感覚らしく(なぜそこは合うのか…)。よく、産んでみてから顔を見てから決める!とかあるけど、お七夜命名書の手配だったり、出生届を夫に有給とって手続きしてもらう関係もあるから、産む前に決めてしまいたいし…。変なところで優柔不断になるけど、一応名前って子供への最初のプレゼントなんでね…。ギリギリまで悩んで、確定させたいと思います。

 

って、相変わらずなげーーーー!!!!

 

本当は今回ので最終回の予定だったんだけど、まだまだ語りたいことがあるので、分けるしかない……。果たして生まれるまでに間に合うのか?笑

早産になる可能性もあるから、体調のいい安定期からぼちぼち準備を始めましょう、と散々書かれていた出産準備。恐ろしいことに余裕ぶっこいでたらあっという間に安定期が終わり、バタバタ買い揃えた後期すらもそろそろ終わりを迎えるどころか新章の幕が開こうとしているから、意外と妊娠期間って短いもの。(初期はつわりしんどすぎて、めちゃくちゃ長く感じたのに…。)

さすがにもう時間ないので、次の記事で妊娠関連は最後になるはずですが、改めて妊娠に関する自分の考えとか気持ちとかを残したいと思ってます。

 

ではでは!