美人に生まれて失礼しました

他称・美人のあるある日記。美人仲間に共感されたいがために開設したブログ

吾輩は美人である、名前はエリカ(自己紹介)

前回のおはなし(blog開設のきっかけ)

https://bijinnisachiare.hatenablog.com/entry/2019/10/19/225318

 

というわけで。

こんだけ吾輩は美人だと言い張ってても、どう見てもただのナルシストBBAだと思うので、簡単に自己紹介しておこうかと。というよりスペックだな。まぁ信じてもらえないかもだけど。

 

美人ブログなわけだし、基本的にはフェイクはほぼ入れないでおく。(さすがに住んでるところの詳細は伏せるけど・・・)

 

 

 

名前:エリカ(さすがに漢字は書けない)

年齢:32歳(昭和末期のゆとりですが何か世代)

血液型:O型

婚姻状況:独身・彼氏いない歴半年

家族:両親+弟(別居)

居住地:某政令指定都市(一人暮らし)

出身地:居住地の隣の市

身長:164cm

体重:49kg

胸:貧乳

学歴:大卒、いわゆるMARCHレベル

職業:そこそこ大手の総合職(デスクワーク)

似ている芸能人:波瑠ちゃん、、、とここ2年くらいよく言われる

性格:気が強い、このとおり口が悪い

交際人数:6人(中学1人、高校1人、大学1人、社会人3人)

恋愛対象年齢:アラサー世代のみ

 

 

とまぁこんなもんか?この美人ブログ開設する上で、前提として必要なプロフィールって。

というか自分で命名したものの、美人ブログってなんだろう。美人が嘆く、美人として生きる上でのストレスを吐き出すブログ、略して美人ブログ。伝わんねぇよなぁ。美人ブログとは。

 

 

 

ま、そんなわけで、顔以外に備わった、その他の美人加点される身体的装備及びその苦悩でもせっかくなので綴っておく。

 

・色白

実は自分自身がそんなに色白である自覚を持たずに、高校まで生きてた。大学に入ってから、部活でやってたスポーツを辞め、かつ周りの美意識の高さに影響されて、日焼けには多少気にするようになって、日焼け止めを塗るようになったら一気に白くなった。かといって高校当時はめちゃくちゃ日焼け肌でもなく、ごくごく普通の黄色人種だったと思うけど、大学入学後、久々に会う高校の同級生には、えっこんな白かったっけ?と言われるくらいには白かった。

たしかに、高校まで運動部で全然気にしてなくて健康的に生きてはいたものの、普段服で隠れてる胸とか肩らへんはめっちゃ白いな~くらいには思ってたけど、まさかのポテンシャル。

色が白くなったことで、男ウケは高校以上によくなった。ただ、その分、しばらくすると中身と見た目のギャップがすごかったらしく(やっぱり色が白いと清純派に見られがち)、ガッカリされることも多かった。なんという理不尽。

あと、色白は色白でシミ対策がめちゃくちゃ大変。色素薄いとそばかすとか出やすいというか目立ちやすい。決していいことばかりではない。

 

・顔が怖いくらい小さい。

乃木坂の子が、顔小さすぎてマスクしたらほぼ顔が隠れるってやつ、あれ自分もその状態。マスクぶかすぎて全然予防にならないので子供用のを買ってる。あと、帽子がとにかくサイズが合わないので、被るとかなりの確率で飛ばされるか、ニット帽ならふとした時に勝手に深く被ってしまって前が見えなくなる危険も伴う。お陰様で頭小さい分、帽子はよく似合うと言って貰えるものの、結局帽子との攻防が面倒くさくてかぶらない。似合い損。

あと、小学校の頃、男子に「おい!顔ちっさ!脳みそないんじゃねぇの~?ww」とからかわれがちだった。写真撮るときも「エリカの横に並ぶのは嫌だ」とマジトーンで言われるくらいには小さく、毎回じゃあどううつりゃいいんだよ・・・とモヤモヤしていた。

あと、怖いくらいっていうのは、たまに自分でも小ささにビビる。手が少し大きめなのもあるけど、顔を手で覆うと、自分の頭の小ささにうわああああキモ、、、って思う。えっ自分、人間???って一瞬背筋がゾクッとする瞬間がある。こわ。たぶん同じく顔小さい族の人には分かってもらえる感覚な気がする。

 

・背が高くて細い、スタイルがよい・・・らしい

これも小学校の頃から細かった。というより、ヒョロかった。別に家が貧乏というわけでもなく一般家庭に生まれ、普通の食生活だったはずなのに、縦にしか栄養がいかなかった。小学校を卒業する頃には身長160cm。女の場合、成長期が小学校高学年から来るっていうけど、今考えると成長のピークがまさにそこで、横につく肉が、その成長スピードにただただ追いつかなかっただけだった。第二次性徴期では、女性らしい体つきになると保健体育で習ったものの、結局のところ、骨だけ勢いよく伸びただけで、ヒョロ長い子だった。そんな小学校高学年だったからこそ、ああ・・・もしやこのまま伸び続けて巨人になってしまうかもしれない、、、どうしよう、、、と怯えていたものの、中学にあがると同時に成長期が終わり、年に1cmしか伸びなくなり、高1でついには止まって杞憂に終わった。そんな成長期だったこともあり、高校の時、通ってた小学校の前を通り過ぎようとしたところ、エリカちゃん??と元担任に呼び止められたことがある。後ろ姿だったけどわかったよ~!と言われたけど、そりゃそうだよ、、、小6でほぼ今の状態が出来上がってたもん。。

そして、ただ細けりゃいいってわけでもなかった。中学に入ると育ち盛りで(全然伸びないけど)、わりとよく食べる子だったのに、それでも全然肉にならない仕様なのもあって、ぽっちゃり勢からはとにかく嫌味を言われた。拒食症なんじゃね?とか陰口もいっぱい言われた。思春期の痩せ型体型は、わりとコンプレックスで、周りが女の子らしくダイエットしなきゃ~!と盛り上がってる中、同調すれば「は?嫌味?エリカは細いのにする必要ないじゃん」と言われ、乗らなかったら乗らなかったで「エリカはダイエットする必要なんかないもんね」と嫌味を言われるという、どっちにせよスーパー理不尽な思いをしまくった(ちなみに可愛くなりたい~話題も同様の扱い)。それくらい、大して何もしなくても全然太らない体質だった。ちなみに「だった」というのは、過去形だから。さすがに30超えれば人って太る。小6からずっと45~47kgをキープしてたものの、加齢と共に代謝が落ちてきてるわけで、さすがに今は20時以降間食はしない、くらいは守るようにはなった。

ただ夜遅い間食さえしなければ、体型維持は意外と簡単にできるので楽といえば楽ではあるものの、その代償として胸は残念ながらたいしてつかなかったのはご愛嬌。

 

・指が長い、細い

まさかのピンポイント。笑 これも昔からすごく言われる。 手フェチにはたまらんらしいけど、せいぜい指が長くて細いのが活かされるのって、結局ピアノの時くらいだった。(子供の頃習ってた)

デメリットをあげれば、昔ハンドマッサージに行った時のお姉さんに、「わたし手フェチなんです!」と言い出した挙句、突然頬ずりされたことくらいかな、、、普通に怖かった。

 

あとはなんだ?特別装備を語る上で、目とか鼻とか肌とかは顔に含まれるのでここではやめておく。

 

とにかく、他の人から見たら羨ましいと思ってもらえることも多いけど、当事者からすれば面倒なことは意外と多い。色白や指が細いのはさほと困らないものの、顔の大きさや痩せ型体型は周りから反感を買いがちで、褒められても答えに正解がなくて困った。ただそれは学生時代までの話で、成人してからは「ありがとうございます!」で流しておけば、周りも大人なのでそれ以上はたいてい誰も言わないから、今となっては楽。

ただ、「美人だね」「ありがとうございます」「あー、やっぱよく言われるんだね?」「まぁそうですね」「否定しないんだwww」の流れはクソ面倒くさい。

褒めるなら褒めるで余計なこと言うな。

以上。