★blog開設の経緯https://bijinnisachiare.hatenablog.com/entry/2019/10/19/225318
★自己紹介https://bijinnisachiare.hatenablog.com/entry/2019/10/20/221603
どうも。年内に婚活レポ完成させるぜ～～～！！！！と思ってたら、気づけば今年もあと1週間。綴りたいこと多すぎて結構急ピッチで更新しないと間に合わないことが発覚しやした。さすがにイヴとクリスマスはお泊まりなもんで(ここ軽く自慢)、次の日忘年会もあるわけだし、結構厳しいな。。まぁ時間見つけてポチポチやってくか。っていやそこまでこだわるかふつー。。
まぁそんなわけでこの3ヶ月間、超短期集中型でいろんな婚活に真剣に取り組んだんですけど、自分が何を相手に求め自分がどうならなきゃ求める相手に求められる人間になれるのかをを問う毎日でした。
婚活ってすげぇよね。品定めされあってんだもん。こんな自分を良くも悪くも評価されるものってある？？会社でもしねぇわ。
けど、この3ヶ月、まじで狂ったように婚活漬けでした。
ブログ開設当時、彼氏ができる直前とかだったんで、もうね、美人ブログと名乗ってたけど、正直婚活の愚痴めちゃくちゃ吐き出したかったです。土日の予定は全て婚活に費やしてたし、むしろ1日1回どころか、昼開催夜開催あれば両方行ってたし、平日も仕事帰りに行ってたし。婚活に生活乗っ取られてました、まじで。
ちなみに、わたしが外見や性格以外で求める条件は、婚活していくうちにハッキリしたのはこんなかんじです。
①婚姻歴がないこと
②同じアラサー世代であること(27～35歳まで)
③居住地が職場から通える範囲内(1時間以内)であることと、田舎じゃないこと
④大卒以上
この4つは、どんなに相手が高収入でどんなにいい職業についていたとしても、4つが満たされていないと無理だな～ってくらいとにかく拘りたい条件。
32のくせに何わがまま言ってんだ、だから結婚できないんだよタコと思われても仕方ないという自覚はあるものの、最初は間口広めで拘らずに色々婚活現場に行った結果、行き着いた答えなわけです。
4つは満たされてないけど年収1億あります、って人より、年収400万だけど4つ満たしてます、って人を500%選ぶな。つーか、わたし別に専業主婦願望ないし、共働きで贅沢しなかったらそこそこやってける程度の収入ならいいし。本来なら⑤年収350万円以上の正社員、を追加すべきなんだろうけど、さすがに借金あったり、無職やあまりに低収入な人、非正規はそもそも婚活市場で共通して女性NGなそもそもの部分だと思うので、省きます。
というわけで前置きは長くなりましたが、それを踏まえて行った婚活の種類ごとの解説～！！
★ガチ婚活パーティ
ドラマとかでよく見る、男性はスーツ、女性はドレスやワンピース着用必須のThe定番の婚活パーティ。実は、23の時に友達と好奇心で行ったことがあるんだけど、子供ながらにあまりにも衝撃すぎて逃げるように帰ったんだな。好奇心で行くにはあまりにも覚悟がなさすぎたというか。当時は20代限定のを行ってみたんだけど、来てる人ほとんど27～29歳で、そもそもの本気度が全然違うので場違い感すごかったです。23という若さを兼ね備えていても、本気度の低さ(もはや冷やかしレベル)はやはり相手にはバレるもんで、わりと空気でした。
というわけで、本気度が1番高い！という当時の記憶が先行して(正直そこしか覚えてなかった)、32にして2度目の婚活パーティに行ってみたんだけど、確かに本気度は1番高いし、ハイスペックを狙うならここ。だけど、そもそもハイスペックにさほど拘りがない人間にとってはちょっときつかったです。特に条件④の大卒以上は満たされるものの、それゆえ自分のスペックに鼻にかける人も多くて、変わった人は多かった気がする。
あと、やっぱり婚活パーティって女性以上に男性には恐らくハードルが高いらしく(後述の別の婚活でよく顔を合わせた男性に聞いた)、正直スペックにしか武器がない人(つまり外見や内面で勝負できない)の集まり、そしてモテない人の最終兵器って感じでした。なんなんだろうね？女性はどの婚活にいっても、ここに来なくても十分彼氏できるでしょ？ってくらい可愛い人って結構いるのに、男性の場合そのパターンがほぼない。(逆に女性はハイスペック狙いだから押しが強いタイプが多そうではあった)まぁもちろん男性の中にはそれなりの外見の人や、穏やかそうなお人柄な人もいたものの、基本的には一癖二癖あるのは婚活パーティってかんじ。
結局3ヶ月の間に行ったのは１回こっきり。たまたま行ったのがハズレだっただけかもだけど、もう2度目はいいわ･･･ってなった事件があったんですよね、実は。というのも、見た目も性格もイマイチな本当にスペックだけの人(たしか京大卒って言ってた気がする)に、
「君は子供の頃から綺麗綺麗と言われ続けてチヤホヤされてきたんだろ。でも、このままじゃダメだと思う。厳しく接してくれる人がいてこそ成長できると思うんだ。僕はそんな君を変えてあげることができるんだろうけど、それは君次第だよ」
と、スーパーわけわからん超絶上から目線で説教されたのには来て早々に萎えました。
知らねーよ。ていうか誰だよ。
それ言われたところで、
「わたし、、、今までそんなこと男の人に言われたことない･･･キュン☆」
ってなるかバーカ。
気持ち的にはお断りしま～す☆、って言いたいところをグッと堪えて、「へぇ～、そうなんですね～」ってテキトーにあしらっときました。
たまにそういうタイプのアプローチしてくる男の人、今までもいたけど、ここまで上から目線のブサイクは初めてだったのでなかなかの衝撃でした(言い方)。
しかもこの話にはさらに続きがあって、パーティ後は男性が先に帰らされ、女性が時間差で会場を出るシステムで、婚活パーティの司会の人も「カップリングした方は別室で連絡先を交換してください。カップリングしなかった方は絶対に待ち伏せしたりせずに帰ってください」というなんとも辛辣な注意事項の読み上げがあったにも関わらず、その上から目線男にビルの外で待ち伏せされてた時はゾッとしました。。こえーよ。
「さっきはカップリングしなかったけど、どうしたの？」っていやいや怖い怖い。
もうね、以降の会話は無視して、即タクシー捕まえて逃げました。それもあって、2度目はないわけです。こえーわ。
あと、婚活パーティは基本価格設定も高めなんで、出会いがないとコスパがすこぶる悪い。出てくるのドリンクだけだしな。結局わたしは誰にも投票しなかったものの、みんなの前でカップリング発表されるも嫌だったし(パーティによるのかも。23の時に行ったパーティはなかった気がする)、本当にわたしには向いてなかったと思う。婚活パーティは、たしか男女25歳以上37歳未満、みたいな割と中途半端な年齢設定のを選んだ気がする(恐らく適齢期を狙ったんでしょう)。まぁやっぱり、若くて参加してる男性は、正直普段モテないから早めに活動しておこう感はあったし(そのためか女性に若さを求めてない感じがした)、37歳あたりの人達は、とにかく若くて可愛い女と出会いたい、って感じでした。さすがにわたしも20代ではないものの、37からすりゃ5つ下なので年齢で足切りにされなかったようですが、なんというか、お年を召されていらっしゃるだけあって、自分が相手をコントロールしたいのが透けて見えました。まぁハイスペックだし、尻に敷かれたいタイプではないんだろうな。ってわけで、気が強いわたしには合わなかったです。
★街コン
何年か前にブームがあった街コンも今ではすっかり下火になったものの、街コンのサイトを確認しても、32でも行ける街コンが土日に必ず複数あるので、下火といえど根強い人気の出会いの場であることは間違いない。
ブームがあった頃は、名前のとおり街をあげて複数店舗を大勢の参加者が移動しながらコンパするって感じだったけど、久々に参加したら、もはや店コンじゃね？ってくらい、1～2店舗開催状態でした。街じゃねぇじゃん。
まぁそれはいいとして、街コンのいいところは、婚活パーティのような堅苦しいものではないので、爽やかリーマンとかも気軽に参加してくれるのもいいところ。そして、なにより飲食を伴うので、女性2000～4000円と考えたら特に収穫なくてもまぁコスパは悪くは無いかなってかんじ。
ただし、齢32、街コンは基本20代限定が中心なので、参加できる街コンは土日にあったとしても、30代限定！とかの括りに入れられるのは正直辛かったです。もしくは、20～30代とかね。30代以上の男性の参加者は、基本的に上限の年齢に集中しがちなので、途中30代まで！っていう街コンの参加はやめました。35まで、とかでも基本34～35が集まるしなぁ。35までなら別にいいけど、さすがに39はきつい。32のくせに39に文句言うなよって感じだけども。なので、なるべくアラサーコンとかを選ぶようにして参加してました。20～32、みたいな温情で30過ぎも入れてみましたよ、な、街コンも参加しましたが、これはこれでアウェイ感すごかった･･･。20代前半の子と当たったら、なんかおばさんでごめんね？って感じだし、自分も若造かよチッ･･･ってなってた。けど20代前半のすごいところは、32のおばさん相手でも、恐らく「年上のお姉様」に憧れるという若さゆえの興味本位でガンガン来る人もいたので、すげぇなってなりました。まぁこの年齢設定は婚活パーティや、恋活イベントにも共通して言えることではあるけど、精神年齢若い人多いのは街コンって感じです。
あと、街コンのデメリットとしては、婚活パーティのような堅苦しい条件設定が基本的はないところ。それはいいところでもあり、悪いところでもあった。たまに、アニメ好きとか趣味ジャンルを設定した街コンもあったみたいだけど、ほとんどが年齢区切りだけの街コンでした。となると、求める条件外の人ももちろん来るわけです。。あの･･･わたしはDQNと呼ばれる部類の人が本当に苦手でして。踊れないEXILEみたいな。EXILEは踊れるからかっこいいのであって、踊れないEXILEはただのDQNにしか見えないわけなんですよ。そりゃ、中にはいい大学を出ていい会社に勤めてるギャップのあるタイプのDQN風の見た目の方もいるでしょうよ。けどまぁそれは本当に超少数派であって、だからといってそういうDQNな空気を出す見た目の人は生理的に無理なわけです。なので、ヤンキー崩れみたいなのと当たる時は本当にきつかった。1番ひどい人は、薬指に星のタトゥーがある人(意味は自分で調べてね)。一体あなたなにしたの？って、不安になりました。
来る人の質は本当に博打。爽やかな人も来れば、DQNも来るし、真面目系もくるし、人種は公立中学校並みにカオスでした。医者や弁護士もいれば、普段なにやってんのか謎な雰囲気の人もいるし、気軽さゆえ、バラエティ豊富すぎる。
あと、聞きたいプロフィール(わたしでいうと、年齢、どこ住みか、婚姻歴ないか、大卒以上か)を婚活パーティのようにプロフィールカードの交換がないので1からさりげなく聞き出さなきゃ行けないのが大変でした。もう見た目的に絶対無理！と思う人には、全然聞き出さなかったけど。
そして、1組あたりに対して長い！この人に興味無いと思っても、街コンにもよるけど、飲み食いがあるからか長いところだと30分は固定されるのがしんどかった。だから、同じ会場をにいて、あの人と話してみたいなーと遠くから思っていても、最後まで当たらなかったり。
たまに、街コンで同じ席にならなくても、「話してみたかったんで、この後二次会しませんか？」って聞いてくる猛者もわりといました。ちなみにそのパターンで来てくれた人と意気投合して付き合ったこともある･･･。笑
ただ、婚活のように本人確認がしっかりしてないので入り口が緩く、中には彼女や嫁がいるのに遊びできたりする人間も結構いたので結構危険を伴うかも。これは20代の頃に街コン行った時にあった話だけど、イケメンで大手勤務だけどなんか胡散臭い気がしてLINEも無視してたんだけど、そのときに一緒に行ったわたしの友達がイケメンに誘われるがまま男の人について行った挙句、実は既婚者だった！遊ばれてた！ということもあった。というかホイホイついてくなよ･･･。なので、遊び目当ての人も実際多かったと思う。まぁそりゃ女の子と飲めるし、うまくいきゃお持ち帰りできるわけだから、男性からしたら最高にコスパいいわな･･･。なので本気度にかなり差があったかと。
あと、街コンは時間が5分前とかになると、連絡先交換を司会の人に促されるのがしんどかったです。そりゃいいかも～って思う人に連絡をスムーズに聞けてよかったけど、交換したくない人ともしなきゃいけないし。死んでもLINEを教えたくない嫌な相手には、QRコードでこっちが読み取って追加したふりして、「あれ？俺のところには表示されないけど？」って聞かれても、「え？わたし追加しましたよ？じゃああとでLINEでスタンプ送っておきます～」で逃げてたww まぁもちろん逆パターンもあります。お互い相手に興味なくて、形式上だけでも「一応交換しておきますか･･･」って感じでLINE交換するのがほとんどな中、男性側から言ってきてくれないパターンもあった。それはそれで切ない。まぁそんなワガママな心理が働きます。
あ～～～だめだ！婚活ネタは語ること多すぎる～！！
その他のマッチングアプリだったり違う出会いも書きたいのに！
ってわけで、記事を分けます。長い。
