美人に生まれて失礼しました

他称・美人のあるある日記。美人仲間に共感されたいがために開設したブログ

美人VS婚活④~数打ちゃ当たるし全ては運なんだぜ編~

★blog開設の経緯https://bijinnisachiare.hatenablog.com/entry/2019/10/19/225318

★自己紹介https://bijinnisachiare.hatenablog.com/entry/2019/10/20/221603

 

仕事納めー!!!!!!

というわけで明日から夢の9連休です。なんか年末の実感が全くない。最近12月になったと思ったのに、えっ、もう27日?ってくらいすごいスピードで駆け抜けてったよ12月。

さて、今年の汚れ今年のうちにってやつで続きです。

 

ここまで延々と出会わなかった向かなかった婚活を綴りまくったけど、やっと今日は彼と出会った婚活のお話を。別に惚気とかは一切ない。あくまで婚活方法のことのみ語ります。

 

 

★恋活パーティ

 

彼と出会ったのはまさにこれでした。というか、一つ前に別れた元彼も実はこれで出会ってる。主催の会社は違うけど。費用は会社にもよるけど、だいたい1000円以内で参加してドリンクはつくのでなかなかコスパよかった。

で、参加した恋活パーティは婚活とどう違うかというと(他の恋活パーティは違うのかもしれない)、よくテレビで目にするようなホテルとかで男性はスーツ、女性はドレスやワンピ着用必須なかしこまったものではなく、男女ともに私服(みんなわりとカジュアルな服なのでスーツやワンピの人はあまりいない)。一応婚活のようなプロフィールカードもあるけど、ちゃんとCafeや個室居酒屋とかに向き合って座って、5~10分くらい話して男性は移動していく形式。相手と話してみた結果、どう感じたか3段階評価をつけて(もちろん途中でメモもとれる)、係の人に渡したら相手に通知表を返却される(わりと残酷な制度だよね・・・)。そのあと連絡先渡したい人がいれば、最大3人カードに書いて係の人経由で本人のもとへ。評価や連絡先カードを踏まえて、自分が気に入った人上位3人を投票して、カップリングしたら本人だけが分かるように通知されるってシステム。何社か行ったけど、だいたいみんなこんな感じでした。わりと流れはややこしいけど、よくできてんな~と思う。主催の会社によっては年齢層の幅がめっちゃ狭めのピンポイントなパーティ(30歳前後2歳まで!とか)もあったり、パーティの種類はバリエーション豊富だったし、でも基本的には大卒以上とか年収○○万以上とか、男性に参加条件がきっちり決められてあったので、DQNに会う機会はなかった。

まぁ、言えば、ガチ婚活と街コンのちょうど中間のような感じ。

ガチ婚活の時はそういや詳細書いてない気がするけど、3分でどんどん回転寿司のように人が変わってって、1周したらフリータイムで、もっと話してみたい人のところへ向かう、みたいなスタイルで、最後に何番と何番の人おめでとうございます!!!!っていう何ともお節介なシステムが苦手だった。だいたい20人以上いるから3分ごとに人が入れ替わるから覚えきれねぇ。メモもとれるけど書く時間がほぼない。結局記憶に残るのは頭おかしい人(前に記事あげた不細工な癖に上から目線の人とか)ばっかだった。

街コンはだいたい2:2(もしくは3:3)で居酒屋ごはん食べながら各20~30分でとかだから(しかも話しながらだから言うてもご飯ガッツリ食べられない)、だいたい4~5組しか当たらないし(それでも8~10人に出会えるけど)、微妙だと感じる相手ならその時間がめちゃくちゃ長くて効率が悪い。そして、基本的にプロフィールカードはないので、聞きたい情報は会話しながら聞き出さなきゃ行けないので結構面倒だった。(特に学歴とかは、さりげなく聞き出すの難しい) もちろんメモをとるシステムもないので、記憶だけが頼りになり、うっかり連絡先交換してしまって、あとからLINEきた時は、名前すらも思い出せないから誰だっけ???ってめちゃくちゃなる。

そう考えると、恋活の方は主催会社にもよるだろうけど、かなりよく考えられたシステムだと思う。

あと、やっぱり参加する層もちょうど中間。ガチ婚活パーティは、「とにかく結婚したい!」に焦点が置かれるので、そもそもスタンスが条件ありき。まぁわたしも条件に拘りたい派ではあるけど、「ちゃんと恋愛して好きな人と結婚したい」に重きを置いたスタンスの恋活の方が自分には合ってたと思う。街コンは、結婚願望はよくわからん。既婚者や彼女もちもたまに紛れてるからなぁ・・・。なので、ガチ婚活は条件はいいけどそれ以外が微妙率は高く(主に外見のレベルはイマイチな率が高め)、街コンはカジュアルなだけあって、条件のいいイケメンからDQNまで幅広いのでかなり運次第。恋活は、わりと真面目な人が多く、婚活に興味はあるけどどんなところかな~?くらいの感じで来てる雰囲気の人が多かった。なので外見は超イケメン!まではいなくても、それなりに恋愛経験のありそうな人が多くて安心感はありました。あと前述のとおり、婚活ほどではないけど男性には参加条件がちゃんとあるので、会話にならねぇ、、、みたいなことはあんまなかったです。

 

というわけで、恋活メインで街コンをたまに行きつつ、アプリを併用して3ヶ月過ごした結果、まぁ数打ちゃ当たるって感じで彼氏ができたわけです。けどほんとすげぇ行ったのよ・・・。土日は用事がなければハシゴしてたし、隙間に恋活や街コンやアプリで出会った人とご飯行ったりしてたから、むしろ平日より忙しいのでは?と思ったくらい詰め込んでやってた。あまりにも行き過ぎて、同じく通いつめてる異性と何度も会うから気まずかったです。でも、あまりにも同じパーティで会いすぎると、開き直ってトークタイムの時は婚活事情の共有をしあったり、お互いにアドバイスしたりしてたw ちなみにアプリの裏側のことを男性目線で教えてくれたのは、ここで仲良くなった婚活仲間です。笑

 

で、一応美人ブログなのに美人関係ない話しかしてないので話すけど、まぁそこそこに需要はありました。15人のパーティで、10人から連絡先カードもらえたりしてたので、32でもまだ行けるもんだな~と調子に乗り出した時に、年齢層若めのパーティ行ったら、少なっ!みたいな時もあって、落ち込んだり。中には「え、ぶっちゃけサクラですか?」って言ってくる人が何人かいたり、たった数分の間に外見しか褒めてこない人もいて、それはそれでなかなか疲れましたけどね。。

今の彼は、先輩に連れられて、どんなものかな~?って気持ちで参加してました。人がこれだけ通いつめてるのに、おまえはたった1回で、、、、?ってイラッとはするものの笑、話してて違和感なく楽しかったので、カードを渡して(正直連絡先渡す時は、個人情報漏れるわけなので、結構慎重に考えてあんまり自分からは渡さなかった・・・)、何度かデートを重ねた結果、交際に至ったわけでございます。

そりゃ中にはこのややこしいシステムが面倒!って人もいるだろうから、全ての人にオススメってわけではないけどね。システムが良くても、彼氏のようにたった1回で出会えてないし、何度も何度もネバーギブアップ精神で通いつめてた結果の成果なわけだからね。。決して美人だからといって自分に好感を持ってもらえたとしても、自分がいいと思わなきゃ意味ないし、その逆で自分は好感を持てても相手は自分に興味なしだったりもするし、こればっかりは運もあるかと。

 

あとは、地域によってそもそもの婚活開催回数が全然違うので、地域格差はえげつないなーと思った。街コンのポータルサイトとかだと、全国から都道府県選んで進むもんだから、周辺の県とかの開催状況がわかるんですけど、田舎に行けば行くほど、少なっ・・・!ってなった印象。わたしの住む某政令指定都市はかなり頻繁に開催されてたほうなので、一日に複数あるパーティや街コンの中から色々選べてたけど、田舎の件とかは、選択肢どころか開催なしな日も結構多かったので、こりゃ田舎だと婚活難民になるな・・・って思いました。。。

 

改めて考えると、ほんと20代のときにもっと頑張っておきゃよかった~って感じでした。だって32だぜ、、、歳が上がれば上がるほど間口は狭くなるんだなってことを実感したというか。あ、今回は面白ネタなくてすんません。笑 

 

というわけで(?)、次回は、昔はしたけど今回は活用しなかった婚活の話を。(まだまだ長い)