美人に生まれて失礼しました

他称・美人のあるある日記。美人仲間に共感されたいがために開設したブログ

🌸サクラと私の物語🌸

明けましておめでとうございます。(新年31日目)

 

いやー、前回記事で、なんかいい事あったら2020年中にもうひとつくらいアップしたいな☆的なこと最後に言ってた気がするけど、まーーーーーなんもなかった。というか、2021年1ヶ月終わろうとしてっけど、まーーーーーなんもなかった。(早速本記事のネタバレしてすまん。)

 

いやー、33歳になったからなのでしょうか。コロナで婚活市場もそれどころじゃないからなのでしょうか。恐らくどっちも、が正解なんでしょうけど、やー、ここ数ヶ月なかなか厳しいねぇ。泣けちゃう。

 

とりあえず、対面型の婚活はさすがにコロナ禍なのもあり、以前(家族おかしい元彼と付き合う数ヶ月前)より、開催される頻度がやはり少ないですね…。もちろん、歳をひとつくった分、参加できるもの(というより参加したいと思えるもの)も微減してるし…。開催されても、感染予防対策で募集人数少なめだし、参加する側も、さすがに今の時期は…って参加を避けるし、というか緊急事態宣言出てるからそれ以降はもう参加自体アレだし、これは本当にアラサー崖っぷち婚活人間にとっては死活問題では…。(白目)

 

おっと、一応これ美人愚痴ブログなのに、気づけば婚活愚痴ブログ中心になりつつあるな。。いけないいけない。

婚活を介してあった、美人あるあるネタの愚痴を聞いてください…。

 

 

まだ緊急事態宣言前、それはもう参加できる限りの恋活パーティにすべて参加してたんですけどね、都会といえど、だんだん出会う男性も、「あれ、この人会ったことあるな…」が増えてくるわけですよ。リピーターとリピーターが最近婚活どうっすか?って愚痴話すためにお金払うという、わけわからん状況。これは以前にもよくありましたけども。

けど、もちろんご新規様もいらっしゃるわけで、そう言う人と話すとたまーに言われることがあって。

「お綺麗ですね。えっと、、、サクラじゃないですよね…?笑」

(殺意覚える人いるかもだけどこれマジで自慢で言ってるわけじゃないからな!!!!!)

 

サクラはそんなに暇じゃねえ。サクラは金銭受け取ってまで、よーわからん相手からコロナうつされるリスクはらってまで参加しねぇよきっと。

まぁ、前回のときも何回か言われてたし…今回は言う人増えたな?とは薄々思ってはいたんですけども。

 

 

ある日。恋活パーティ参加し終わって、特に収穫もなく、会場近くのスタバで休憩してたときのこと。

背後に「今日は疲れましたね」「お誘いありがとうございます」的な男女の会話が聞こえてきて、聞き耳たてるつもりはなかったんですけど、背中合わせにいる女性側が声大きめで、わりと会話聞こえてきちゃうわけですね。で、これはどうやらさっき自分が参加してたパーティでカップリングした人たちか、とね、気づいたわけです。(というかオープンなスタバで、いかにも婚活参加してきました!的な、そんな会話すんなよ)

 

声の主でいけば、男性側は、背後だから顔は見えないけど、声の特徴から恐らくご新規様(麒麟の川島並にええ声だったから覚えてた)。ふーん、あの人カップリングしたんだーって思いながらコーヒー飲んでたら、

 

女「こういうパーティ、よく参加されるんですかぁ?」

川島「いや、実は初めてなんですよー。緊張しました!●●さんは初めてですか?」

女「そうなんですね!私は友達に誘われて何度かあるんですけど~」

川島「へぇー、じゃあパーティっていつもあんな静かな感じなんですか?」

女「そうですねー!あ!けどあそこってサクラいるんですよ!」

川島「サクラ!?」

女「ほら!今日1番奥の席にいた、白いニット着てた人!あの人綺麗じゃないですか?それなのに、あの人私が行くと毎回いるんですよwww 絶対サクラですよwww」

 

私「・・・。」←本日1番奥の席で、白いニット着てスタバでグレーのコート羽織ってるやつ

 

女「あんな人が毎回あそこにいるっておかしいじゃないですかwww 仮にサクラじゃないとしても、あの顔で毎回来てるのに彼氏できないって絶対性格やばい人ですよwww」

川島「へ、へぇ、、、」

女「男ってそういうのわかんないみたいですよねぇ。美人だからって騙されちゃう人多い!」

川島「はあ」

女「だから、ほかの参加者の人にも教えてあげてるんですけどねぇ。せっかく本気で婚活してるのに、サクラなんて可哀想じゃないですか!」

 

 

やべぇのはおまえだ。

 

 

待て待て待て待て。突っ込みどころ多すぎて整理が大変だけど、えっと、まずは私のことをディスる内容についてはひとまず置いといて。

 

大声でカップリングした相手に向かって、ほかのパーティ参加者の女の悪口言ってる女、地雷すぎるだろ。

川島(仮)、その会話の直後、「明日朝早いんで…(※土曜の18時すぎです)ってさっさと帰ったよ。正味10分もなかったアフター。女側も、「え、そうなんですか?🥺」じゃねぇよ。どう考えても原因おまえだよ。

ていうか、毎回そのサクラに会うってことは、おめえもそんだけ参加してること、その数だけカップリングしてないってこと、人のこと言える立場じゃないことを暗に言ってるようなもんだろ。バカなの???

そんで?誰がサクラだって???サクラじゃねーわ!恥を忍んで必死で婚活してる崖っぷちアラサーだわ。それをサクラだと決めつけて、おめえが周りに言いふらしてたんかい。美人の婚活邪魔してんじゃねええええええええええ。

 

後日談なんですけど、よく会うリピーターにそのこと話したら「ああ、常連さんで、それ言ってる女の人いますね」だとよ。それ私にも教えてくれよーーー。

 

「まぁ、僕もその人に言われなくても、初めてお会いした時に少しだけ思いましたけど…。けどサクラだってこの時期危険おかしてまで来るほどそんな暇じゃないだろうし、美人ならサクラするほどお金に困らないでしょ」

 

まさかの、美人はお金に仮に困っても援助してくれるスポンサーはつけようと思えばつくと思うから、サクラで小遣い稼ぎする必要もないっていう理論。笑

 

いや、スポンサーなんかいねぇわ。どこの世界だよ。デ●ィ夫人ほどの人なら昔はそういうことはあった様子だけど、今は時は令和だかんな。あとわたし30超えてっからな。一瞬、スポンサーいない私は、美人美人名乗ってるけど、実は私美人じゃない、、、?っていう考えも頭よぎったけど、美人は愛人やるほど美人の無駄遣いしねえわ。自分の美貌に見合ってる相手見つけて正妻になる努力するほう優先するわ。

 

ちなみに、その女とは、翌週のパーティでお見かけしたので、一応主催の人にも報告しときました。。(スタバからその人去る瞬間、振り返って顔確認しといたし、ふたりの会話で名前覚えておいた)

主催の人も、機転利かせて、「男性側から、ほかの女性の参加者の悪口言ってきたとクレームきてます」と言ってくれたらしい。や、優しい…。

ほんと、同性って対面で喋る機会って恋活パーティでまったくないから、全然どんな人来てるかとか見てなかったけど、まさかなーーーーここで足引っ張られてるとはなーーーーー。もちろん、サクラだと信じずに私にも原因があるから選ばれてないパターンもあるんだろうけどよーーーー。

 

 

 

ちなみに実はこの話、アナザーストーリーがありまして。

 

そのサクラ決めつけ女とカップリングした川島(似の低い声の男性参加者)、スタバ出たのを見計らって、私もスタバを後にしようとしたら、川島が店の外で待ち伏せしてた…。

 

「さっきの話、聞こえてましたよね?なんかごめんなさい…」ってよ。実は川島、背後に私がいるの気づいてたらしい。(それならそれであの場でフォローしてくれよ)

んで、「さっきの方はああ言ってましたけど、僕はそんなこと思ってないので!!せっかくですし、今から少しお茶しません?スタバ戻りません?」って、、、

いやこえーよ。どんなメンタルだよ。なんで悪口言われたさっきのスタバに戻んなきゃいけねえんだよ。一体何はなすんだよ。僕はサクラだと思ってません、って話の詳細???それわたし聞かされてなんになんの???

 

そういえば、川島から連絡先くれてたわ。あんま興味なくて(いい人なんだけど、なんとなく好きになれない…)スルーしてたけど…。

なんか、あまりにもぐったり疲れちゃって、「明日朝早いんで…(※土曜の18時すぎです)って返して逃げ去りました。マジでなんなんだ。

 

コロナで開催頻度も減って、参加人数も制限されて、感染リスクと行き遅れの不安を抱えながら、行きたくねええええ!という気持ちと戦いながら気力振り絞って参加してんのに、この仕打ちよ。。美人になんの恨みがあるのか。

 

まー、自分も美人であることに胡座をかかずに高飛車にならず、相手に望む条件を下げなきゃならんのだな、ってほんと最近よく思います…。だって美人であろうが事実もう33だし。自分がいつまでも選ぶ立場だと思っちゃダメだ。選ばれる立場だ、ってね。

いやーーー、けどね、何を妥協すべきかもうわかんないね。前回(頭おかしい家族付き元彼)、家庭の問題なんてどこの家にも多かれ少なかれわりとあるだろうから、これは妥協すべきか…?って思いつつ付き合ってたけど、別れて周りに事の経緯を話したら「それは絶対妥協しちゃいけないやつ!!!!!」って総ツッコミくらったしなぁ…。

たとえば外見だって、もはや感覚的な問題だから、生理的に無理だと思えばそれはもう一生無理だしな…。身長は極端に低すぎるとか、女側が背が高いことに文句つけたりコンプレックスでかすぎない人とかでなければ、もう拘らないと決めたけど…。これがこじらせ、ってやつですね。やばいやばい。こうして高齢独身美女がまた増殖するわけだな。(まだ言う)

 

美人に生まれて、、、よかったぁ☆★って心から思える人生歩みたいもんだよまったく。

 

とりあえず、美人愚痴はもう少し老け込まない限りは続くにせよ、せめて婚活愚痴はもう終わらせたい!!!!!!

そのためにも、早くコロナ終わってくれーーーーーーー。